大学院健康科学研究科入試情報

GRADUATE SCHOOL
ENTRANCE
EXAMINATION
INFORMATION

募集人員

研究科 専攻(課程) 専攻分野・領域 募集人員
健康科学研究科 健康科学専攻 認知健康科学領域Ⅰ:
高次脳機能障害や精神疾患・障害に対する評価法やリハビリテーションの検討等をテーマとする
6名
認知健康科学領域Ⅱ:
生活習慣病や精神疾患の地域社会における問題、およびその対策法の検討等をテーマとする
身体健康科学領域Ⅰ:
廃用予防や生活習慣病の予防に必要なスポーツ科学の理論を学修する内容等をテーマとする
身体健康科学領域Ⅱ:
呼吸・代謝障害、生活習慣病の予防や適切な運動処方の検討等をテーマとする

修業年限2年(長期履修制度による修業年限3年)

入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

Ⅰ 大学院教育を通じてどのような力を発展・向上させるのか

解剖・生理・運動・栄養学、スポーツ科学、認知科学・心理学といった基盤的知識を補強し、大学院での学びを経て、国および地域の現状を理解し、健康寿命延伸に向けた科学的根拠に基づく発展的な問題解決方法の提案を通して健康増進事業の推進に寄与できる人材を養成するにあたり、以下のような素養を持つ学生の入学を期待する。

Ⅱ 入学者に求める能力は何か

上記Ⅰを踏まえ、以下の資質、能力を備えた者を入学者として求める。

  1. 解剖・生理・運動・栄養学、スポーツ科学、認知科学・心理学といった基盤的知識を有しているとともに、学士課程修了レベルに相当する論証能力を有している。
  2. 国および地域における健康増進事業および健康寿命の延伸に関係する問題意識を有している。
  3. 科学的根拠をもとに、健康寿命延伸に関する研究領域に寄与しようとする姿勢を有している。

Ⅲ 入学者に求める能力をどのように評価するのか

入学者の評価は、小論文もしくは筆記試験と面接によって行う。小論文もしくは専門科目筆記試験では主に、基盤的知識と論証能力と関連する思考力、分析能力、記述能力について評価する。面接では、健康科学に関する知識と関心および問題意識、問題解決をとおして健康寿命延伸に寄与しようとする姿勢を中心に評価する。

出願資格

基礎資格

本研究科の入学資格は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床工学技士などの医療専門職国家資格有資格者(2024 年4 月に免許を取得見込みの者を含む)であり、入学年度の4月1日において次の各号に掲げる要件のいずれかに該当する者とする。また、学士の学位を持たない上記有資格者に対しても、下記の3.6.に該当する者には出願を認める。下記 1.6.の規定に外れる上記有資格者については、個別の入学資格審査を行い、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められる場合は、出願を認めることとする。

  1. 大学を卒業した者、または2024年3月末までに卒業見込みの者
  2. 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された者
  3. 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者
  4. 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者
  5. 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置づけられる教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者
  6. 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が指定するものを文部科学大臣が別に定める日以後に修了した者
  7. 研究科において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で入学前年度末までに22歳に達した者

上記、基礎資格のいずれかに該当し、かつ次の各号すべてに該当するものは、各入試形態にて出願することができる。

社会人選抜受験資格

  1. a 社会人として理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床工学技士などの医療専門職における実務経験を2年以上有する者で、出願時年度末までに23歳以上に達している者
  2. b 入学後も、保健・医療機関その他で勤務を続ける場合は、当該勤務先の承認を得ている者

学内推薦試験受験資格

当該年度末に藍野大学医療保健学部を卒業見込みの者で、所属学科長の推薦が得られる者。(学内推薦の基準等は、所属する学科長もしくは指導教員にご確認ください。)

出願資格の認定

出願資格7.により出願を希望する者は、事前に出願資格認定審査を行います。以下の必要書類を取り揃え、提出してください。なお、必要書類ではありませんが、出願時以前に在籍していた学校等の指導教員からの「推薦書」(A4 書式自由)を添付いただいても構いません。

必要書類 摘要
1 出願資格認定審査申請書 本研究科所定の用紙(様式2)
2 医療専門職種免許証のコピー 理学療法士、作業療法士などの医療専門職の国家資格免許証。
3 最終出身学校の卒業証明書 最終出身学校の学校長が作成し厳封したもので、発行日から6か月以内のもの。
4 最終出身学校の成績証明書 最終出身学校の学校長が作成し厳封したもので、発行日から6か月以内のもの。
  • 受付期間
    第Ⅰ期:2023年11月27日(月)~12月11日(月)
    第Ⅱ期:2024年1月9日(火)~1月26日(金)
  • 提出先
    〒567-0012 大阪府茨木市東太田4丁目5番4号
    藍野大学 入試広報グループ
  • 認定審査結果の通知
    認定審査結果は、申請書到着日から1週間程度で申請者宛てに通知します。

学費等

修業年限2年の場合

入学金 授業料(前期) 授業料(後期) 施設設備費 合計
初年度 100,000円 300,000円 300,000円 150,000円 850,000円
2年次 300,000円 300,000円 150,000円 750,000円

修業年限3年(長期履修制度利用)の場合

入学金 授業料(前期) 授業料(後期) 施設設備費 合計
初年度 100,000円 200,000円 200,000円 150,000円 650,000円
2年次 200,000円 200,000円 150,000円 550,000円
3年次 200,000円 200,000円 150,000円 550,000円

入学試験日程等

※4月入学対象(後期入学希望の方はお問い合わせください。)

入試区分 第Ⅰ期 第Ⅱ期
入試形態 「一般選抜」「社会人選抜」「学内推薦」
募集人員 6名
出願期間 2023年12月11日(月)~
2024年1月10日(水)
2024年2月1日(木)~
2月15日(木)
試験日 2024年1月20日(土) 2024年2月25日(日)
合格発表日 2024年1月25日(木) 2024年2月29日(木)
入学手続き
締切日
1次 2024年2月5日(月) 2024年3月8日(金)
2次 2024年2月16日(金) 2024年3月15日(金)

選考方法・入学検定料・試験時間割・試験会場

選考方法

選考は、出願時提出書類、小論文もしくは専門科目筆記試験および面接の総合判定により行います。出題内容は、志望する専攻領域および研究テーマに関する内容にて行います。

  • 認知健康科学領域Ⅰ
  • 認知健康科学領域Ⅱ
  • 身体健康科学領域Ⅰ
  • 身体健康科学領域Ⅱ
  1. 一般選抜試験
    選考内容:事前提出書類、専門科目筆記試験、面接
  2. 社会人選抜試験
    選考内容:事前提出書類、小論文、面接
  3. 学内推薦試験
    選考内容:事前提出書類(学部における卒業論文の評価を含む)、小論文、面接

入学検定料

各日程 30,000円

試験時間割(両日程共通)

9:50~
10:00
10:00~
11:10
11:40~
オリエンテーション 小論文/専門科目 面接

試験会場

藍野大学(受付場所:MLC棟1階)

出願方法

(1) 出願書類

必要書類 摘要
1 入学願書 本研究科所定の用紙に必要事項の記入・4×3 センチの顔写真を貼付のこと。
2 志望理由書 本研究科所定の用紙(様式1)
3 卒業、修了(見込)
証明書

医療専門職に関する大学、短期大学、専修学校等の学校長が作成したもので、発行日から6カ月以内のもの。ただし、最終学歴が医療専門職以外の学校である場合、医療専門職に関する養成学校および最終学歴校それぞれの証明書を提出すること。

  • 卒業等証明書が提出できない場合は、出願資格を証明できる文書 原本 を提出すること。
  • 改姓により、出願時の氏名と証明書の氏名が異なる場合は、改姓の事項が記載された公的証明書を提出すること。
  • 事前の出願資格認定審査で提出した場合は省略可。
4 成績証明書

医療専門職に関する大学、短期大学、専修学校等の学校長が作成し厳封したもので、発行日から6カ月以内のもの。ただし、最終学歴が医療専門職の学校以外の場合、医療専門職の学校および最終学歴校それぞれの証明書を提出すること。

  • 成績証明書が提出できない場合は、その理由について記したもの(A4 様式自由 を提出すること。
  • 事前の出願資格認定審査で提出した場合は省略可。
5 受験票・写真票

本研究科所定の用紙。写真票表面には4×3センチの写真を、受験票裏面には323円分の切手を貼付し、表面の宛名を記入すること。

6 入学検定料
30,000 円
入学検定料30,000 円を、銀行備え付けの振込用紙にて下記の指定口座に振り込んでください。振り込み後、振込金受取書コピー可またはご利用明細書(ATMでの振込の場合を、5.受験票・写真票の所定の欄に貼り付けてください。

【振込先】 三菱UFJ 銀行 摂津支店
【口座番号】普通 1033652
【受取人】学校法人 藍野大学
【整理番号】110
  • 振込人名義の欄には、整理番号・受験生氏名の順で記載してください。
7 医療専門職に関する免許証のコピー 理学療法士、作業療法士、臨床工学技士、言語聴覚士等の国家資格免許を有している方は、すべて提出してください。
※事前の出願資格認定審査で提出した場合は省略可。
8 在籍証明書(社会人選抜試験の出願者のみ) 国家資格に基づく職務に従事していることを証明する書類(様式は任意。職種、在籍期間を明記すること)
9 所属学科長の推薦書
(学内推薦試験の出願者のみ)
所属学科長より推薦を受け、本研究科所定の用紙(様式3)に記入のこと。
10 出願資格認定証のコピー(出願資格7.の個別認定による出願者のみ) 出願資格の認定を受け、本学より送付する書類の写しを提出してください。

(2) 出願方法

出願書類を取りまとめ、所定の封筒により、出願期間内に「簡易書留郵便」で送付もしくは持参してください。

(3) 相談窓口教員との事前相談

出願者は、志望する専攻領域について、事前に相談窓口教員と、修士課程における学修、研究テーマ等について相談してください。指導教員への連絡は、「研究領域と連絡先」をご参照ください。
長期履修制度の利用を申請する場合は、事前に相談窓口教員へ相談の上、出願時に入学願書の指定欄にチェックしてください。

(4) 出願上の留意事項

  • 出願書類は期日内に郵送もしくは持参してください(締め切り日必着)。
  • 出願登録内容や出願書類に不備がある場合は、受理しないことがあります。
  • 一旦受理した出願書類および入学検定料は、理由の如何に関わらず返還できません。
  • 出願内容に虚偽や不正の事実が判明したときは、合格や入学を取り消すことがあります。
  • 疾病・負傷または障がい等により、本学の受験または修学にあたって配慮を希望する方は、出願開始日の1か月前までに入試広報グループまでご連絡ください。なお、希望する配慮については対応できない場合があります。
  • 出願手続きについて、不明な点がある場合は本学までお問い合わせください。

受験上の注意

  • 試験当日は、受験票を提示のうえ受付を終え、試験開始の15分前までに必ず指定の試験会場に入室してください。
  • 受験票を忘れた場合は、受付に申し出て指示に従ってください。
  • 試験開始後20 分以上遅刻した場合は、受験することができません。また、試験時間の途中で退出することはできません。
  • 使用できる用具は、HB あるいはB の鉛筆(シャープペンシル可 ・消しゴム・鉛筆削りおよび時計(時計機能だけのもの)です。その他のものを机上に置くことはできません。
  • 試験会場には備え付けの時計が無い場合があります。必要な方は時計機能のみ付いた腕時計をご持参ください。辞書、電卓、端末等の機能の有無が判別しづらいものを使用していた場合は、試験終了まで預かることがあります。
  • 試験会場への入場の際は、携帯電話の電源は必ず切り、カバンの中に入れてください。
  • 試験会場においては、すべて試験監督者の指示に従ってください。
  • 自家用車等の駐車はできません。公共交通機関および本学のスクールバスをご利用ください。

合格発表

  • 合格発表は、それぞれの日程の合格発表日の午前10時に、藍野大学Web 合否照会サイトにて発表します。閲覧可能期間は1週間です。
  • 合否についての電話等による問い合わせには一切応じられません。
  • 合格者には、入学手続きに必要な書類一式(学費納付書を含む)を送付しますので、指定された期日までに学費等の納入及び書類を作成し、入学手続きを行ってください。(不合格者には選考結果通知書は送付いたしません。)

藍野大学Web合否照会サイト

藍野大学 Web合否照会サイト

入学手続き等

(1) 納付金等

納付金納入方法は、次頁のA~Dの4パターンあります。該当する金額を入学手続き締切日までに納入してください。授業料のみ、前・後期に分けての分納が可能です。その場合は、後期納付分の納付書を初年度の6月~7月頃に送付予定です
後期授業料は8月(予定)に納入して頂くことになりますのでご了解ください。
また、長期履修制度を利用する方は、金額が異なりますので、ご注意ください。
入学手続きが完了した方には、2次手続き期間終了後に入学許可証を送付します。

一旦納入された入学金は、理由の如何を問わず返還しません。

修業年限2年の場合

1次手続き時 2次手続き時 合計
A 850,000円
【入学金+授業料(年額)
+施設設備費】
850,000円
B 550,000円
【入学金+授業料(前期)
+施設設備費】
550,000円
C 100,000円
【入学金】
750,000円
【授業料(年額)
+施設設備費】
850,000円
D 100,000円
【入学金】
450,000円
【授業料(前期)
+施設設備費】
550,000円

修業年限3年(長期履修制度利用)の場合

1次手続き時 2次手続き時 合計
A 650,000円
【入学金+授業料(年額)
+施設設備費】
650,000円
B 450,000円
【入学金+授業料(前期)
+施設設備費】
450,000円
C 100,000円
【入学金】
550,000円
【授業料(年額)
+施設設備費】
650,000円
D 100,000円
【入学金】
350,000円
【授業料(前期)
+施設設備費】
450,000円

学費の減免措置について

藍野大学出身者については、入学金相当分の100,000 円を減免し、入学後に返金します。
学校法人藍野大学設置の学校(短期大学、専修学校専門課程)出身者については、入学金の半額相当分の50,000 円を減免し、入学後に返金します。申請する場合は、Web 出願時に指定欄にチェックのうえ出願登録を行い、当該学校の卒業・修了見込証明書を提出してください。

日本学生支援機構奨学金制度について

日本学生支援機構奨学金は学業に優れた学生であって経済的理由により修学が困難な者に対して貸与を行うことにより、次代の社会を担う豊かな人間性を備えた創造的人材の育成に資することを目的としています。詳細は学生支援グループ(072-627-1711)までお問い合わせください。

(2) 提出書類について

入学手続きに必要な書類については、合格発表後に送付しますので、指定された期日までに書類を作成し、入学手続きを行ってください。なお、社会人として病院等に在籍したまま修学しようとする者は、所属長の「承諾書」書式自由の提出が必要となります。
国家資格の取得見込みで入学するものは、国家試験合格発表後に国家試験の「合格証書」のコピーを提出し、免許証交付後そのコピーを提出してください。

一旦提出された入学手続き書類は、理由の如何を問わず返還しません。

研究領域と連絡先

修士課程の領域を相談する窓口の教員と研究指導内容の例、連絡先は下表のとおりです。出願前に必ず、希望する領域の教員に氏名・連絡先等を記したメールで連絡して、事前相談をしてください。

領域 研究指導教員 研究指導内容(例)と連絡先 研究キーワード
認知健康科学
領域Ⅰ
五十嵐 朗

生体情報の非侵襲計測法および時系列データの解析、その脳・認知科学における応用をテーマとして、計測データの収集および解析を行い、自律神経による生体制御機構に関する研究を行う。

a-ikarashi@me-u.aino.ac.jp

非侵襲計測法、時系列データ解析、ストレス評価

酒井 浩

脳・認知科学、神経心理学的な事例研究および群研究をもとに、認知的側面に主要な問題を有する人・人たちに対する評価・介入方法の有用性を検討し、健康増進に寄与できる人材を育成します。臨床事例のみならず、認知症予防活動、健康増進活動における認知的側面の効果・効果メカニズムの解明についても指導範囲に含みます。

h-sakai@ot-u.aino.ac.jp

脳・認知科学、神経心理学、高次脳機能障害、認知症予防

認知健康科学
領域Ⅱ
安藤 卓

介護予防・転倒予防、健康増進をテーマに、地域在住高齢者および施設入所高齢者の健康に関わる諸問題について研究する。また、健康行動理論を用いた行動変容アプローチよる高齢者の身体活動促進についても理解を深めていく。

s-ando@pt-u.aino.ac.jp

地域理学療法、高齢期リハビリテーション、身体活動、骨粗鬆症、ナッジ理論、高次生活機能

岩村 真樹

サルコペニア、フレイル、ダイナぺニアなどの加齢に伴い生じる症候について理解し、多角的に評価・分析する能力を高める。また、関連領域に関する研究論文の批判的吟味を実践し、健康増進に必要な課題を見出し、修士論文を作成する。

m-iwamura@pt-u.aino.ac.jp

サルコペニア、フレイル、ダイナぺニア、介護予防、健康増進

身体健康科学
領域Ⅰ
後藤 昌弘

筋力・筋パワー増大、筋肥大、フレイル予防、姿勢改善、運動パフォーマンス向上、ボディメイクなどを目的とするレジスタンス・トレーニングの方法と効果について探究する。

m-goto@pt-u.aino.ac.jp

レジスタンス・トレーニング、筋肥大、筋力、NIRS、ストレッチ

寺田 茂

筋緊張の概念と筋緊張を変化させる要因をテーマに、筋緊張が転倒予防に重要な姿勢制御に果たす役割や、関節スティフネスに対する影響について研究する。

s-terada@pt-u.aino.ac.jp

筋緊張・筋収縮様式・関節スティフネス

身体健康科学
領域Ⅱ
稲盛 修二

身体を健康に維持するための重要臓器の一つである心臓に着目し、生理的機能を理解するとともに、疾患の機序および増悪因子について関連する研究論文の抄読会を通じて理解できるようにする。さらに心機能低下時の各臓器に対する様々な影響を研究し、修士論文作成を指導する。

s-inamori@me-u.aino.ac.jp

心臓疾患、体外循環、補助循環、心機能評価

栗原 秀剛

生体の機能に重要な働きをする分子や病気の原因となる分子について学習を進めるとともに、慢性腎臓病とフレイルの関係について関連する研究論文の抄読会を通じて理解できるようにする。そしてこれらに関するテーマを決めて、基礎的な研究を実施し修士論文作成を指導する。

h-kurihara@pt-u.aino.ac.jp

腎臓学、細胞生物学、解剖学、フレイル

森田 恵美子

健康増進・疾病予防に関与する腸内細菌叢に着目し、体組成、身体活動量、運動習慣、がん等の疾患との関連性や腸内細菌叢の改善に向けた運動療法の効果について研究する。

e-morita@pt-u.aino.ac.jp

腸内細菌叢、予防理学療法、身体活動量、がん

山科 吉弘

呼吸器疾患患者ならびに健常者の呼吸機能の維持・改善に対する運動療法ならびに健康増進分野における呼吸機能・呼吸筋力の維持・改善方法や運動療法の効果について研究する。

y-yamashina@pt-u.aino.ac.jp

呼吸理学療法、予防理学療法、呼吸筋力、咳嗽、水中運動